バートルの防寒着7210シリーズを実際に使った感想と良かった点!

バートルの防寒着7210シリーズは現場作業をする私にとって重要なアイテムになっています。寒い日などは仕事の効率が落ちてしまいますので、暖かい作業着は必須です。防寒できる作業着として7210シリーズはかなり優秀だからです。

また、保温だけではなく動きやすさも7210シリーズの良い点です。ここでは私が防寒着7210シリーズを使った感想や良かった点などを解説していきます。

作業服メーカーバートルの魅力と防寒着のサイズ

防寒着として優秀な7210シリーズ

バートルの7210シリーズは防寒着として優秀です。防寒着として優秀なのは裏地にW効果がある蓄熱素材のサーモトロンラジポカを採用しているからです。太陽光を熱に変える蓄熱素材ですので、どんな天気でも暖かく感じます。

厚着をして現場に出ていないときでも7210シリーズを着ていれば寒く感じることは少ないです。私は着太りをしないために薄着をしていることが多いのですが、7210シリーズを使うようになってから極端に寒いと感じることはなくなりました。

特に晴れている日だと適度に暖かさを感じるので、作業が効率的に進むことが多いです。また、太陽が出ていないような曇った日でも暖かさは感じられますので、冬の作業には重宝します。

軽くて動きやすい

防寒着は動きにくくなるから着ないという人もいます。そんな意見を考えて7210シリーズは軽量化されています。ブルゾンタイプでは重量が約700gで週刊漫画雑誌と同じ程度の重さしかありません。着てみると分かりますが、ずっしりくる重さではないです。

また、軽くなっているために動きやすいのも特徴です。作業をしていると重い服は邪魔になるときがあります。動きにくくて脱ぎたいと思うのです。そのような感覚になったことはほとんどありません。長時間着ていていも疲れにくくできているからでしょう。

また、私は作業が終わってからも7210シリーズを着ることがあります。ずっと着ているからといって疲れることはないです。

防寒着でもスラッとして見える

7210は防寒着ですがシルエットがきれいに見えるという特徴があります。防寒着としての役割をしっかりと果たしている上に見た目がきれいに見えるのです。作業着として活用できるアイテムですが、営業活動などでも利用可能です。

私は作業と営業の両方で7210シリーズを活用しています。良い意味で作業服らしくない防寒着なのです。また、細身に見えるので女性が着ても違和感がありません。作業現場の女性は7210を着ている人も少なくありません。

防寒着のダボっとした印象がないので、スッキリした着こなしができます。

デザインが良い

7210シリーズで私が特に気に入っているのはデザインです。機能性も重要なポイントですが、デザイン性も私は見ています。防寒のためだけに着るのであれば色々な防寒着があります。しかし、7210シリーズのようにデザイン性に優れた防寒着は少ないです。

特にマーべリックのような特徴的な色だとデザインがダサいと悪い意味で目立ってしまいます。私がマーベリックを着ていると、いいねと言ってもらえることが多いです。デザイン性と色がマッチしていて格好よく見えるからでしょう。

私は服を褒められることは少ないですが、7210シリーズを着ているときはデザインがいいと言われることが多いです。

選べる色は4種類

7210のブルゾンは選べる色が4種類あります。クーガー、ネイビー、ブラック、マーベリックです。クーガー、ネイビー、ブラックは同じような色です。私はマーベリックとブラックを持っていますが、TPOに合わせて使用しています。

マーベリックは色々な用途で利用して、ブラックは集中して作業をするときに使っています。私のように色によって気分が変わるという人もいるでしょう。色を選ぶことができるのは7210シリーズの特徴の一つです。

着心地がいい

7210シリーズを着たときに思ったのが、着心地が良いことです。防寒着はごわごわするものもありますので、着心地が良いとは思ったことがありませんでした。しかし、7210シリーズはフィット感があって着心地が良かったのです。

締め付けられるわけでもなく、適度にフィットする感じです。また、初めて着たという感じがしませんでした。何度も着ていると勘違いするくらいに体に馴染んだのを覚えています。新しい服を買うと馴染むまでに違和感を持ってしまいますがそれがありませんでした。

大型フードでヘルメットを被ったまま使える

作業をするときにはヘルメットを被る現場が多いです。ヘルメットを被ると頭が寒くなることも少なくありません。そんなときでも7210シリーズのブルゾンならヘルメットごとフードを被ることができます。素材は防寒着と同じものですので、暖かくヘルメットごと頭を守ることができるのです。

防寒着の中にはフードまで考えていないものも多いです。7210シリーズはその問題点を改善してくれています。大型フードですので大きなヘルメットでも包んでくれるでしょう。私は頭が寒くてタオルを巻いたりしていましたが、7210を使うようになって寒くなくなりました。

現場で頭が冷えると考えられなくなり仕事の効率が落ちます。そうならないためにも大型のフードは重要なポイントです。

ポケットが多いので作業しやすい

私は作業をするときに色々なものを持ち歩くのですが、7210シリーズのブルゾンはポケットが多くて使いやすいと思っています。ポケットにスマホを入れておくこともできます。スマホを入れられるポケットが肩にありますので、作業中の邪魔になりにくいです。

また、落下しやすい両脇のポケットには逆玉ポケットを採用しているので、落ちる心配も少ないです。使いやすい両脇のポケットには小物を入れてしまいます。しかし、いつの間にか落としていたということも少なくありません。

7210シリーズを使うようになってから、そのようなトラブルが起きにくくなりました。さらに、内ポケットもありますので財布を入れるのに便利です。作業中に財布をどこに入れるかで迷う人もいるかもしれません。内ポケットなら安心できます。

袖口がフリース素材

7210シリーズの良かった点は、袖口にフリース素材を使っているため手が暖かく感じることです。袖口から寒くなる防寒着もある中で、かなり工夫されている点だと感じます。手袋だけではカバーできない防寒対策をバートルの防寒着がしてくれます。

私は袖口の寒さに、7210を使うまで気づいていませんでした。フリース素材の暖かさで袖口が寒かったのだと気づいたのです。それくらい細かい点まで考慮しているのが7210シリーズの特徴でしょう。